解読法「体のYES,NOポイントを使ってみよう(1)」

体がメッセージを発信している時、そのテーマの範囲内の質問に答えてくれる場所があります。

それが、体のYES,NOポイントです。

 

その場所は、体がさまざまな症状を作りだすときに最初に歪む場所です。

そのため体に質問した時にすぐに反応してくれて、しかも大きく動いてくれるので、これを知っていると推理をスムーズに進めることができるのです。

 

その骨の名は、仙骨と頸椎です。

頸椎は、首にある7つの骨です。

この骨がゆがむと、脳からのさまざまな指令が現場に届かなくなるだけでなく、外傷や内臓の不調の情報も脳に届かなくなります。

特に一番上の頸椎1番のゆがみが発生しているときは、要注意です。

脳に一番近いこの骨が情報の連絡通路を塞ぎ、体の自然治癒能力は封印されるのです。

言い換えると体が自らこの骨をゆがませている時は、体は今、病気を作る気満々状態ということです。

実際に、深刻な病気が発病する前には、必ず頸椎1番のゆがみが発生しています。

 

深刻な病気が発生すると、仕事や勉強ができなくなったりします。

そのためあたりまえの日常を一旦停止させて、病気に向き合うことになります。

これを体の言葉に訳すと、「このまま進むとまずいことになりそうだから、一旦止まって最優先で体からの注意事項を聞いてください」となります。 

このことから頸椎のゆがみは、メッセージの深刻度を計る指標になります。

 

★頸椎のゆがみがある ⇒ 深刻度MAX(ここに気がつかないと、取り返しがつかない事態になる)

 

★頸椎のゆがみはないが、他の場所のゆがみがある ⇒ 深刻度はそれほど高くない(とはいえここに気がつかないと、痛い思いをする)

 

頸椎のゆがみがあるかないか正確に調べたいときは、当院で検査することができます。

ただ頸椎がゆがんでいるときは、すでにけっこう辛い症状が出ていてゆがみも大きいので、素人でも簡単に自分で検査することができます。

頸椎の検査法

まず、うつ伏せになります。

うつ伏せになれないときは、座った状態でも検査できます。 

そして、顔を右に向け、

次に左に向けます。

このとき、どちらかに向きにくい場合、頸椎がゆがんでいる疑いがあります。

この左右差は、かなりハッキリしています。

右、左と向き比べて、うーん…どっちかなー?と考えるくらいの差の場合は、ゆがみがあっても正常範囲内です。

考えるまでもなく、明らかにこっちの方が向きにくいと分かるレベルです。

 

 

頸椎と話をしてみよう

まず最初に上記の検査を行います。

明らかに右に向きにくい、明らかに左に向きにくい、という左右差がある場合、この骨があなたのYES,NOポイントになります。

 

推理をした後、同じ検査をして、

 

★左右差がなくなったら、その推理は正解です。(YES)

 

★左右差がそのままなら、その推理は間違いなので、もう一度推理をし直します。(NO)

 

頸椎がYESと言ってくれたということは、伝えたいことは伝わったから、病気にする必要はもうなくなったということになります。

 

この検査法は、昔の人たちはごく自然に行っていたと思われます。

なぜなら、会社の経営の見通しが悪いときに、首が回らなくなると表現しますよね。

このまま何かに気がつかずに進めると、最悪の事態になる前兆として、本当に首がどちらかに向きにくくなることを経験しているから、こんな言葉があるのでしょう。

 

ただし、頸椎をYESと言わせるのはなかなか難しいです。

病気という極限状態にならなければ見つけられないくらい、意外な場所にあるのです。

その場所を知るためのもうひとつのYES,NOポイント、それが仙骨です。

 

     つづく