ヒザとわがまま(5)

こんにちは。ごきげんいかがですか?

 

それでは、ヒザとわがままのつづき、です。

 

体は、好き嫌いを良い悪いに置きかえ、ルール違反をしていない相手を、良い悪いとジャッジしはじめたときに、警告の症状を発生させます。

 

警告の症状にはかなりたくさんの種類がありますが、A派閥のAさんに発生しやすい最初の警告の症状は、ヒザの痛みです。

 

痛みの特徴は、酷使した訳でもないのに急に痛くなります。

そして、体重がかかった状態でしゃがむときに痛みが増します。

 

以前、このタイプのヒザの痛みが発生している人に、このキーワードを伝えると、こんな答えが返ってきたことがあります。

 

「わたし、大人は好き嫌いを言ってはいけないと思っていました」

 

ここが、肩甲骨の痛みの人との決定的な違いです。

 

肩甲骨の痛みは、好き嫌いを伝えているつもりなのに、感情の単語が省略されているために良い悪いという意味に伝わってしまっているときに発生します。

 

ヒザの痛みの場合は、好き嫌いを伝えてはいけないと思っているときに発生します。

 

よくよく聞いてみると、「嫌い」とか「めんどうくさい」とか、感じること自体がいけないことだと思い込んでいるのです。

 

ここで、体からのメッセージを解読する上で重要な基本をもうひとつ。

 

今感じている感情は、コントロールできません。

 

例えば、人を好きになるとき、今からこの人を好きになろうと決めて好きになるわけではありません。

嫌いになるときも、今からこの人を嫌いになるぞと決めて嫌いになるわけでもありません。

 

嫌いって思っていることを悟られないように演技することはできても、嫌いなもんは嫌いです。

 

体は、コントロールできないところを何とかしろというメッセージを出すことはありません。

どんな感情を感じようが、そこは問題ではないのです。

だから感情の種類に優劣もありません。

このことを好きと感じる人がレベルが上で、そうでない人がレベルが低いとかそういうものではないのです。

 

でも、ちょっとしたことで怒りが抑えられなくなるなど、暴走する感情に振り回され、気がついたら自分が窮地に立たされているなんてケースがあります。 

 

 

つづく

 

 ※解読による症状の改善には個人差があります。

 

解読カイロプラクティック

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