感情に良いも悪いもない

 

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感情に良いも悪いもない

わたしたちはなぜ、感情のことばを省略するのでしょうか。

その理由を患者さんに聞くと、とても温かく切ない気持になります。

それは、「相手を傷つけないように」という思いやりだったのです。

 

嫌いなんて言ったら相手が傷つくだろう。
嫌だなんていったら、相手に負担がかかってしまうだろう。
面倒くさいなんて言ったら、相手はわたしに愛されていないと勘違いしてしまうかもしれない。

 

その人たちに共通するのは、感情に優劣があるということ。

感謝の感情を感じるは人格が高い。
妬みの感情を感じる人は人格が低い。
楽しいと感じる人は優秀で
面倒くさいと感じる人は、劣っている。

こんな感じで、良い感情、悪い感情のようなランクづけをしていると、
相手を傷つけないようにする思いやりの行為が、感情のことばを言わないようにすることにつながるのです。

 

体は、感情を言わない行為の元は、思いやりであることを知っています。

そしてその行為が裏目にでて、相手への攻撃になってしまうことも知っています。

体は何としても、その思いやりを、思いやりのまま届けさせたいと考え、あの手この手で
「感情には、良いも悪いもないんだよー」って伝えようとするのです。

 

そういうわたしも以前は、感情にランク付けをしていました。

だから、最初にこのメッセージを見つけたときの衝撃は忘れられません。

施術をしていると、患者さんが何かのキーワードとなる言葉を発すると、骨がその場でゆがんだり、ゆがみが消えたりすることがあるんです。

これはね、慌てます。

だって、患者さんはゆがみを治してもらいに来ているのに、わたしの手元でゆがみが発生するんですから。

え?今何が起きた?って思います。

もう、必死に因果関係を探します。

そして見つけました。

この瞬間にゆがむのか!ってやつを。

信じられないけど、ほんとうに信じられないけど、でも、わたしが触れている患者さんの骨は、今間違いなくゆがんだ!

これはいったいどういうことなんだ?

 

その患者さんは、とあるセミナーに出て、えらく感化されて、それを実践していたのですが、
肩こりと腰痛がどんどんひどくなってきてわたしのオフィスにみえました。

そして患者さんがわたしの質問に答えた瞬間!骨がぐぐーっとゆがみはじめたのです。

 

わたしの質問は、
「その人のことが嫌いなんですか?」

 

そして患者さんの答えは、
「うーん、嫌いって思わないようにしているんです。まだまだですが。」

ぐぐぐぐ~~~!

 

そう。人を嫌っていることを反省しはじめた瞬間にゆがんだのです!

当時のわたしは、この患者さんは正しい努力をしていると思っているので、
なんで?って感じです。

 

そこからです。
患者さんが発する感情の評価のことばと骨のゆがみの観察をしまくりました。

 

でてきた結果は、

人を嫌いと感じる気持ちを反省すると、骨がゆがむ。
人を妬んでいる気持ちを反省すると、骨がゆがむ。
めんどうくさいという気持ちを反省すると、骨がゆがむ。
人の足りないところが気になる気持ちを反省すると骨がゆがむ。

 

自分がいま感じている感情を悪い感情だとレッテルを貼って、その感情を感じている自分を否定しはじめた瞬間に骨がゆがむのです。

 

体からのメッセージにはたくさんの種類がありますが、今感じている感情を変えなさいというメッセージだけは1つだってありません。

でも、感情を否定すると、それをやめて!とメッセージが発動するのです。

 

なぜなら、感情は、センサーだからです。

このセンサーは、いま必要な情報や気づきをもたらしてくれる重要なサインなのです。

 

そもそも感情は、自力でコントロールすることはできません。

例えば、この人をいまから好きになるって決めて好きになるわけじゃありませんよね。
嫌いもそうです。いまからこの人を嫌いになろうって決めて嫌いになるわけではありません。
好きになっているふりはできても、好きじゃない場合はそれを好きという感情に置き換えることはできないのです。

からだは、コントロールできないものをどうこうしろというメッセージはださないのです。

 

とはいえ、いままで悪いものとして見ていた感情は、急に、ハイそうですかというふうに受け入れるのは簡単ではないと思います。

何よりわたしがそうでしたから。

だから、それはもう調査しまくりました。

嫌いという感情をセンサーとして受け入れている人と、否定している人の骨のゆがみかたの違い。
センサーとして受け入れることで何を得ることができるのか。
嫌いを否定している人のコミュニケーションのてん末。

調査をすればするほど、その感情の必要性ばかりを発見するのです。

 

感情に良いも悪いもない のコーナーでは、この感情はこういう理由で必要だから、いま感じているんですよーという情報をどんどんアップしていく予定です。

 

 

 

 

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