初めてご来院される方へ
歪みの解読とは、
歪みの原因を突き止め、適切な対策をとることで、体が自ら歪みを解除することです。
慢性のコリや痛み、ぶつけたり捻ったりした覚えがないのに発生した痛みなどは、
解読による施術で改善することが多いです。
解読による矯正のメリットは、
一度解読した症状は、再発しても対策がわかっているため、
自力で解除できるようになることです。
手技による矯正は、SOT(仙骨後頭骨テクニック)を中心とした、カイロプラクティックのテクニックを使用しております。
スポーツによる事故や交通事故など、外部からの衝撃によって生じた歪みは、手技による矯正を行います。
当院の施術方針は、
・手技による矯正
・解読による矯正
の2つの選択肢があります。
それぞれの特徴を説明させていただいた上で、ご希望の施術方針を選択していただきます。
症状の特徴を、できるだけ詳しくお聞きします。
原因を探る上で、症状の発症時期のデータはとても重要です。
発症時期の行動を記した手帳などがございましたら、ぜひお持ちください。
姿勢、お体の揺れ、お顔の歪みなどをチェックいたします。
SOT(仙骨後頭骨テクニック)の検査を行います。
この検査では、症状を起こしている鍵となる骨の歪みを探し出します。
体のことばを解読する際に、鍵となる骨を見つけることは、メッセージのジャンル分けに役立ちます。
うつ伏せ足上げテスト
このテストは、骨盤の中心にある仙骨のゆがみを診断します。
解読においては、メッセージ(警告)の大きなジャンル分けができます。
対人係、食事系、進路系、災害系、など。
サービカルコンパクションテスト
このテストでは、核となるゆがみが頸椎なのか仙腸関節なのかを判断します。
解読おいては、メッセージ(警告)の深刻度を計ることができます。
TSライン触診
このテストは、バランスを崩している内臓を把握します。
解読においては、うつ伏せ足上げテストでジャンル分けしたメッセージをさらに細かく分類分けすることができます。
その他のテスト
その他にも、症状に応じた様々なテストがあります。
検査で見つけたキーワードから、体からのメッセージ(警告)を推理します。
さらに、警告された問題の対策を考えます。
考えた対策が有効かどうかを体に聴きます。
・正解であれば、歪みが解除されているはずです。
・正解ではない、あるいはその対策が現実的ではない場合、歪みは解除されません。
体が正解と反応した対策を、実際に行ってみます。
その後、歪みが再発しなくなった時点で、解読成功となります。
解読成功後は、同じ症状が発生しても、解読で見つけた対策を行うことで、自力で解除できるようになります。