股関節痛のキーワード ( 鼠径部 連載5 )
こんにちは。
前回は、体がホルモンバランスを崩してキーワード検索をかけてくれているのに、その分析ができない人がいるってところまでお話ししました。
それは、その人が悪いのではなく、分析ができなくなってしまう落とし穴があったのです。
ここに落ちると、周りの人たちがみんな敵にみえてきます。
信じていた相手に裏切られ、今度こそと信じた相手にまた裏切られ、そのうちに誰も信じられなくなってきます。
そして、”また裏切られるくらいならもう誰にも頼らない”と、助けてもらうこと自体をあきらめてしまうのです。
この落とし穴から救済してくれるのが、股関節からのメッセージです。
Step2 股関節の痛み
股関節の痛みが発生するタイミングやそこから連想できるイメージから体のことばを推理すると、あるキーワードが見えてきます。
それは、感情の単語の使い方です。
過去の出来事の話しをするときに、感情の単語をぜんぶ過去形に変換すると、なんと自分の弱点が分析ができなくなってしまうのです。
いったいどういうことかというと、
おっと、きょうはこれからお出かけをするので、ここまで。
次回は、木曜日までお待ちください。
それまでの間、その謎を解くヒントだけお話しいたします。
過去に経験したつらい出来事や悲しい出来事を思い出し、それを言語化するとき、
感情の単語をすべて過去形にするパターンと、現在形にするパターンを比べてみてください。
・~と言われたことが悲しい。
・~と言われたことが悲しかった。
こんな感じです。
出来事は過去形のままでかまいませんが、感情の単語だけ根性で現在形に変換します。
音声に出す言葉も、心の中で自問自答するときも、すべて感情の単語は現在形にします。
できればつらい感情だけでなく、うれしい感情もすべて現在形にしてみてください。
ちょっと変な日本語になる部分もありますが、かまわずやってみてください。
ではまた!
つづく
※解読による症状の改善には個人差があります。
解読カイロプラクティック
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