偏頭痛を推理(頭痛い奴偏)

骨のゆがみって、ほんとうにいろいろなことを教えてくれます。

 

きょうは、偏頭痛を推理してみましょう。

 

片頭痛とは、右側だけ、あるいは左側だけに偏った頭痛のことです。

 

偏頭痛って嫌ですよねー。

 

わたしは偏頭痛持ちではないですが、それでも、何度かこの片頭痛を体験したことがあります。

 

どんな感じだったかっていうと、

 

頭イテ~~~ 頭イテ~~~ 頭イテ~~~・・・

 

 

こんな感じ(笑)

 

周りの状況を見る余裕なんてなくて、自分の頭の痛みに集中。

 

これを体のことばとして推理すると、

 

「考えるな」

 

と言っていると思われます。

 

体のことばを推理するコツは、

 

その症状が出たときに、出来なくなることは何か。

 

頭痛の場合、考えることが妨害されるので、きっと体は、なんらかの問題や危険を察知して、

 

「今は何も考えないように」って言っているのかもしれません。

 

と、ここで終わらないのが、解読カイロプラクティックでございます。

 

仮説が出たら、ひたすらデータを集めます。

 

偏頭痛の患者さんの骨のゆがみの統計を取ってみると、7割以上の方に、腰椎3番の生理的な動きが制限されています。

 

そして、その腰椎3番の制限がある人の右の目尻のところの骨を触ると、とんでもなく痛いポイントが!

 

まずこの一番多い、腰椎3番の制限があって右の目尻の骨に痛いポイントがある人に絞って調査をしてみました。

 

最初の調査は、

 

頭痛が起きる直前に考えていたこと。

 

その理由は、体はなぜ考えることを妨害しているのかを知りたいからです。

 

すると、ほとんどの方が、ある人物のことを考えていました。

 

その人物とは、

 

容量が悪い奴、仕事ができない奴、責任感がない奴、後先考えないで行動する奴。

 

それらを総称して、

 

頭痛い奴。

 

では具体的にどんなことを考えていたのかというと。

 

もっとああすればいいのに、わたしならこうするのに、

 

のように、本来はその相手が考える工夫を、代わりに考えていました。

 

 

 

彼らの話しに登場する頭痛い奴は、ほんとうに困ったちゃんで、もしわたしがその場にいたら、きっとわたしも彼らと同じように、もっとああすればいいのに、わたしならこうするのに、って考えちゃうかもなーなんて思いながら聞いていました。

 

そんな状況なら、考えちゃうのも無理もない。

 

でも体は、考えちゃダメー!と、妨害するのです。

 

いったいなぜなのか。

 

あなたはどう考えますか?

 

■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

 ※解読による症状の変化には個人差があります。

 ※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

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こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら

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