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首の痛みを推理(1)首の下部の痛みで肩こりを伴わないケース

 

今回は、首の痛みを推理してみましょう。

 

 

首からのメッセージのキーワードは、

 

『信用』です。

 

首のこり、痛み、首の上部、下部、湿疹、など、首と言ってもさまざまな不調がありますが、

 

それは、信用にまつわる様々なケースを表しています。

 

さて、首の痛みを起こす原因のひとつに、椎間板ヘルニアがあります。

 

この頸椎の椎間板ヘルニアって、ちょっと不可解なところがあります。

 

椎間板ヘルニアとは、脊柱の骨と骨の間のクッションが潰れて飛び出ちゃう症状のことなのですが、

 

頸椎の椎間板って、頭の重さ分の負荷しかかかっていないのです。

 

腰の椎間板なんてそれの何倍もの負荷がかかっているにもかかわらず、そこは何ともないのになんで首の方が潰れるの?

 

そこで骨を触診してみると、ヘルニアを起こした部分の骨だけ、動きが止まっているのです。

 

どういうことかというと、わたしたちの体は、椎間板に負担をかけないように、常に円運動をしているのです。

 

そうすることで、椎間板の一ヶ所に負荷が集中しないようにしているのです。

 

その動きが止まると、実は頭の重さだけでも椎間板は潰れてしまうのです。

 

ではなぜ、その骨だけ動きが止まっているのかというと、

 

何らかの理由で、脳が、その骨にだけ円運動の指示を出すのを止めているのです。

 

そこでわたしは、頸椎の生理的な動きが止まっている状態の人たちの共通点を調査してみました。

 

 

つづく

■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

 ※解読による症状の変化には個人差があります。

 ※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

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こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら

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