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肩甲骨の痛みを推理(5)

この場合、相手の性格に問題がある訳ではなく、感情の単語が省略されたことにる、体の生理的な反応なのです。

 

それだけではありません。このコミュニケーションが続くと、群れの内部崩壊につながっていってしまうのです。

 

感情のことばが省略されていると、相手は、感情を察しようとしてしまいます。

 

あの言葉は、どういう気持ちで言ったのだろう・・・

 

と同時に、警戒モードに突入します。

 

そして、警戒モードに特有の感情が湧いてきます。

 

それは、

 

警戒と支配の感情です。

 

 

例えば未知のウィルスが発見されると、わたしたちは、警戒し、そしてそのウィルスを制圧しようをします。

 

近所にワニが目撃されたら、わたしたちは警戒し、そのワニを捕獲しようとします。

 

この感情を家族や仲間に向けると、仲間同士で支配し合う関係になります。

 

この状態が、内戦です。 

 

内戦状態になった群れは脆くやがて崩壊します。

 

群れの崩壊は、人類存続の危機でもあります。

 

骨のゆがみの目的は、人類を守ることです。

 

そのため、感情のことばを省略したお願いのことばを見逃すわけにはいかないのです。

 

ということで体は感情のことばを省略したお願いを感知すると、警告のゆがみを発生させるのですが、それがなぜ肩甲骨なのでしょうか。

 

 

つづく

■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

 

※解読による症状の変化には個人差があります。

 

※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

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こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら

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