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首のこりを推理(3)左首のコリ

その最初のサインは、

 

左肩こりです。

 

「メインではないほうの役割は、行うことは間違いではないけれど、これ以上完璧にしようとすると、その分は無駄になるよ」

 

この警告を無視して、完璧にする努力を続けていると、次のサインが登場します。

 

それは、

 

左足のハムストリング(太ももの後ろ側からふくらはぎにかけてのライン状の筋肉)の柔軟性がなくなります。

 

ストレッチを行うと、右足のハムストリングとの明らかな違いがあります。

 

なぜこの筋肉の柔軟性がなくなるのかというと、

 

足をつりやすくするためです。

 

" 足をつる "

 

この症状を翻訳すると、

 

「つられるな!」

 

です。

 

メインの役割以外の仕事の依頼が来た時に、無防備にホイホイと請け負わないように、

 

つられて返事をしないでね」

 

と言っているのかもしれません。

 

 

この警告を無視して、まだメイン以外のことを完璧にする努力を続けていると、次のサインが登場します。

 

それが、首の左側のコリです。

 

酷くなると、痛みにもなってきます。

業務の評価が低く、地方に飛ばされることを、左遷といいますが、なぜ左なのでしょう。

 

それは、その辞令が出る前に、左首が痛みだすからなのかもしれません。

 

さて、あなたの左首のコリは、この記事で紹介した

 

" 複数の役割をすべて完璧にしようとすると、信用を失いますよ "

 

というメッセージなのか。それとも違うメッセージなのか。

 

それを調べる方法は、次回お話ししますね。

 

つづく

■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

 

※解読による症状の変化には個人差があります。

 

※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

note はじめました!

こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら

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