最近やたらと虫に刺されるなー
それはもしかしたら、今の状態から脱出するためのヒントかもしれません。
というのも、急に虫に刺されやすくなる骨の歪みがあるのです。
Tさん「先生これ見てください」
山口「あー、これはひどいですね」
Tさんの腕と足には、無数の虫刺されの痕がありました。
Tさん「こんななので、恥ずかしくて 夏でも長袖でずっと隠しているんです 」
山口「ちょっとお体診てみましょう・・・あー、そういう事・・・」
虫に刺されやすい歪みのキーワードは、
『隠せ』
T さんが急に虫に刺されるようになった時期は、ちょうど転職に向けて履歴書を書いている時でした。
T さんは商品開発が好きで、おそらくそこに才能もあると思われます。
ところが、前の職場では希望の部署に配属させてもらえませんでした。
なぜかというと、英語が話せる T さんは、営業に回されていたのです。
努力家の T さんは、営業の仕事を一生懸命やりました。
でも本当にやりたい仕事ではないので、そこで認められても全然嬉しくありません。
今度こそ商品開発をしたい。
転職を決め、履歴書に、英語が話せることと、前の職場では営業をしていたことを書いていたのです。
私たちの体は、適材適所に人材を配置するために骨の歪みを発生させることがあります。
なぜならそれが群れを強くすることにつながるからです。
人間は群れを作って生きる生き物なので、群れの力が弱り滅んでしまうと、それは人類存続の危機と体は考えるのです。
T さんの体は、本領が発揮できる商品開発のポジションにつくために、他のそこそこできるスキルを隠せと言っているのです。
虫刺されの痕を毎日隠すことで、
『隠す』というキーワードを意識させようとしたのかもしれません。
仕事というのは、その役割についたら、嫌なことでもやらなくてはいけません。
ただ、まだ役割が確定していない時は、 自分がやりたい仕事につくための 策を講じれるチャンスなのです。
そのチャンスが近づいてきた時に、体は有効な作戦のヒントを教えてくれるのです。
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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