こんにちは。ごきげんいかがですか?
今年もあとわずかとなりました。
きょうは、この時期に急激に増える腰痛のお話をしましょう。
それが、”靴下を履く時に痛む腰痛”です。
腰痛の共通のキーワードは、「拠点と移動」
これに”靴下を履く時”というキーワードを合わせて推理します。
靴下を履く動作は、靴下に足を突っ込む動作です。
そのことから、"何かに足を突っ込むな"という警告であろうことは予想できます。
この腰痛が発生する時の共通点は、誰かのところに行かなくてはと思っているところです。
そして、実際に行動しようとすると、ぎっくり腰級の痛みで動けなくなります。
そのため、ほとんどの人は、その相手にたどりつくことができないのですが、それでも中には根性で行ってしまう人がいます。
そしてそこに行った人は、共通の体験をしています。
それは、折り合いが悪い人たちの問題に巻き込まれる体験です。
(例)
実家にいる親と兄弟の折り合いが悪い。
実家にいる兄弟同士の折り合いが悪い。
弟夫婦の折り合いが悪い。
妹と姪っ子の折り合いが悪い。
元所属していた部署の後輩同士の折り合いが悪い。
など。
体は、仲間同士でケンカをする場合、1対1で向き合うことを推奨しています。
このときケンカをしている者同士が、1対1でケンカをするつもりでいれば、近づいても大丈夫なのですが、そうではない場合は、ものすごい吸引力で巻き込まれる危険があります。
家族内やチームの人間関係の中で、時には1対1で真剣に向き合わなければならないことがあります。
体はこの過程をとても重要視しているようで、その期間は、逃げ場になりそうな人を遮断するゆがみを発生させます。
靴下を履くときの腰痛は、
「そこに行くと相手の問題に足を突っ込むことになりそうだから、今はやめておいてね」と言っているのかもしれません。
もしあなたにこの腰痛が発動していたら、このキーワードを知らせようとしているかどうかを体に聞いてみましょう。
その方法は、
まず、うつ伏せになります。
次に、右足、左足と交互に上げ比べます。
この時、ひざは伸ばしたまま上げます。
このときどちらかが重く感じたら、そちら側の足が、体とのお話しツールになります。
因みに
因みにこのテーマの場合、右足が重たいはずです。
※左足が重たい場合は、違うキーワードかもしれません。
足の重みを確認したら、次に体に聞いていきます。
まず、相手のところに行かなくてはと思っている心あたりがある場合、その予定を中止するとイメージしてください。
そのイメージを続けながら、先ほどと同じように、右足左足を交互に上げます。
このとき、重かった右足が、明らかに軽くなり、左の重さと同じになったら、この推理はおそらく当たっています。
次に、予定どおり相手のところへ行くとイメージしながら、右足左足を交互に上げます。
このとき、また右足が重くなったら、ほぼ正解です。
靴下を履く時の腰痛のメッセージの推理が当たっていれば、この足上げテストは、かなりハッキリ体感できるはずです。
もしこのテストで、頭にいま浮かんでいる相手のところに” 行く " " 行かない " で、はっきりとした差がない場合は、ターゲットの相手が違うか、キーワード自体が違うので、振出しに戻ってまた推理し直します。
因みに、この足上げテストで足が重くなるときは、骨盤の中心の仙骨のゆがみが出現しています。
この足上げテストで足が軽くなるときは、仙骨のゆがみが解除されています。
これはどういうことかというと、体は、自分のこれからの行動を予想して、骨のゆがみを瞬時に発生させたり解除したりしているのです。
そしてこれが、骨のゆがみ発生のしくみなのです。
※解読による症状の改善には個人差があります。
解読カイロプラクティック
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